とごうちくりもの
起源は、宮島細工にあり、藤屋大助が江戸時代後期に創始したと伝えられており、大正時代初期に、福田李吉が宮島から材料の供給地である戸河内町(現:安芸太田町)に移住し、その技術を伝えたものである。ノミ、鉋、柳刀等を用いた手作りのお玉杓子は「浮上お玉」として、愛用されている。
■ | 横畠 文夫・横畠 裕希 |
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住所:広島県山県郡安芸太田町大字吉和郷335 | |
電話:0826-28-2063 | |
■ | 沖野 秀則 |
住所:広島県山県郡安芸太田町大字吉和郷584 | |
電話:0826-28-2333 |
戸河内刳物 自然の恵みを形にして
広島県山県郡安芸太田町戸河内。200年受け継がれてきた「戸河内刳物」の刳物師、横畠裕希さんの工房を訪ねました。起源である宮島細工の技術と、良質な木によって作られる広島県指定伝統的工芸品をご紹介します。