いっこくさいたかもりえ
一国斎は、尾張藩士中村市郎右衛門を祖とし、二代一国斎が江戸時代末期に広島に移住、三代一国斎とともに研究を重ねた末、現在の漆芸技法高盛絵を創作した。漆器、木地製品を素材として、花、虫類等を漆で盛り上げて描いた高肉の漆工芸である。
G7広島サミットにおけるおもてなしとして岸田文雄内閣総理大臣から招待国首脳及び国際機関の長への贈呈されました。
■ | 七代金城一国斎 |
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住所:広島県広島市中区江波東二丁目4-22 | |
電話:082-292-9699 |
一国斎高盛絵 一子相伝の技法
広島県指定伝統的工芸品「一国斎高盛絵」。七代、金城一国斎のインタビューを交え、一子相伝で伝えられてきた高盛絵の技法で創られていく、歴代金城一国斎の作品の魅力をご紹介します。